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新潟の山で見たイワウチワ

新潟県の山で見たイワウチワ。

毎年どこかで見ているとは言うものの
タイミングや景観がいつもいいという訳ではありません。

でも新潟の山で見たイワウチワは
大群生ではなかったものの
タイミングも景観も良く
私の気持ちを満たすのに十分なものでした。

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やっぱり花は新鮮であることが
一番ですね。



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ミチノクエンゴサクとイタドリ [ときめきの野草]

春の日本海側の山に咲く花は魅力的なものが多いが
私が特に興味深く見ている花がミチノクエンゴサク。

ヤマエンゴサクの変種で全体的に小さくて細い。
もちろん花も極めて小さい。
だからあまり目立たない花とも言えるが
その華奢な感じが何とも言えず
私には魅力的に映る。
花の色もヤマエンゴサク同様にいろんな色が出るのも面白い。

今回は他にも撮る野草が目白押しで
ミチノクエンゴサクを集中的に撮るということはなかったが
イタドリの中に咲く様子が面白く
背景を抜きながら撮影してみた。

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実はもう少しミチノクエンゴサクの写真を
載せたいところだが
写真編集ソフトがどうも調子悪く
他の写真の編集が出来ないでいる。

復活したらもう少し紹介したいのだが。


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ヒゴスミレとエイザンスミレ [スミレ]

愛知県では見る機会の少ない
ヒゴスミレとエイザンスミレ。

長野県や群馬県でそれなりに観察できました。
特にエイザンスミレは山の林の中に入れば大抵咲いているので
決まった場所でなくても普通に見られるのがいいですね。

ただヒゴスミレとなると数が少ないので
ある程度咲く場所を知らないと見つからないかもしれません。

ヒゴスミレ
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ヒゴスミレとエイザンスミレの交雑を
ヒラツカスミレと言いますが
次の写真は形状的にはヒゴスミレの特徴が強いのですが
花の様子がエイザンスミレの雰囲気を持っています。
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微妙な個体です。


エイザンスミレ
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ここまで色が濃くなると交雑も疑われますが
とても綺麗な花でした。


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スミレの遠征旅から戻って [スミレ]

スミレの観察をメインにしたスミレ遠征旅から
昨日戻ってきました。

長野県、群馬県、新潟県を巡ってきましたが
今回の遠征で観察できたスミレは全部で26種。

まずまずというか思ったより多く観察できたように思います。
しかも驚くような群生があったり全体的に状態のいいスミレが多く
素晴らしいスミレ旅だったように思います。

撮影枚数は1000枚を超えていますので
まだ確認も出来ていない状態です。

とりあえず今日は4日間のハイライト写真の紹介に留めて
後日改めて順に紹介することになると思います。

まずは24日に長野県の山で撮影した
イブキスミレの群生。
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25日は群馬県で花友さん主催のスミレ観察会
あっと驚くヒカゲスミレの大群生
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マルバスミレもいい感じ
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その後新潟に移動して
26日はカタクリで有名な山登り
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キクザキイチゲも混じってお花畑
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下山後に別の場所に移動して
オオバキスミレ
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そして最終日27日は白馬村に移動して
ミズバショウ
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紹介したい写真は山ほどありますが
整理ができ次第アップしますので
時々覗いてみて下さい。


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スミレ遠征の前に直近のスミレ紹介 [スミレ]

先日トウカイスミレとシコクスミレを紹介しましたが
その他に見たスミレを紹介します。

というのも明日からスミレ遠征に出かけるので
いま紹介しておかないとタイミングを逃してしまうので。

アカネスミレ
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実際の色はもう少し赤味があって
いわゆる茜色なんですがデジタルでは色再現が難しいスミレです。

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アケボノスミレ
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以前は結構な株があってあちこちで見られたのですが
最近は見つけても1株か2株のみ。
咲いていただけよかったと思えるようになりました。

ケイリュウタチツボスミレ
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終盤でしたがまだ綺麗な花も残っていました。

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ケイリュウタチツボスミレらしさが分かる写真が
撮りたくてもこの場所ではなかなか難しいものがあります。

フモトスミレとフイリフモトスミレ
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ニョイスミレ
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マルバに近いタチツボスミレ
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さて遠征ではどんなスミレに出会えるのでしょうか?
このスミレが見たいという目的をもって出かける訳ではないので
出会ったスミレを心を込めて撮影してきたいと思っています。


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分かりやすいスルガテンナンショウ [ときめきの野草]

マムシグサの仲間というかテンナンショウ属の見分けは
なかなか難しい。

特徴のあるものなら名前は分かるが
よく似たものは全てマムシグサの仲間として
調べようともしないので結局いつまでたっても
分からないまま。

一つ愚痴を言うなら
特徴や見分け方を分かるように解説している図鑑がない!
説明は通り一遍で読んでも入ってこない。

でも今日紹介するスルガテンナンショウは
分かりやすい特徴があるのですぐに覚えられる。

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仏炎苞と言われる花序の中に付属体があるが
その先が鉤状に曲がっているのが特徴。
大豆状のふくらみがあると言った方がいいかもしれない。

だから中を覗いてみてふくらみがあればスルガテンナンショウと分かる。

分布は静岡、山梨、長野、愛知、岐阜の5県となっているので
限られた地域に自生。

私がよく出かける愛知県の北東部の山で見るものは
ほとんどこれ。

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名前を知ることによって
出会えば写真に撮るようになる。
マムシグサの仲間を好きになれるかは
名前が分かるかどうか。
そのためにも分かりやすい見分け方法を
誰か教えてくれい!


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ユリワサビとコガネネコノメソウ [ときめきの野草]

野草の面白さは
毎年同じように咲かないこと。

よく咲く年もあれば咲かない年もある。
いつの間にか消えてしまったり
全く違う場所に現れたりと
状況は毎年変わる。

だから同じ場所を訪ねてもいつも新鮮。

コガネネコノメソウのいい場面が無いか探していたら
こんな場面に遭遇。
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ユリワサビとコガネネコノメソウはよくセットで咲いているが
コガネネコノメソウの中にユリワサビがポツンと咲いているその様子がよかった。
背景もすっきり抜ける。
こんなところが散策の醍醐味。
歩いてみないと出会えないしお決まりの場所でないところがいい。

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ニリンソウ [ときめきの野草]

春の野草の中でもニリンソウは日本全国で見られ
多くの人に親しまれている。

里では4月上旬から花が見られ山では6月に花盛りを迎えるところも多い。
愛知県では4月上旬から中旬くらいまでがニリンソウの季節。
大群生するところは少なくせいぜい中群生ぐらいまでだが
白い清楚な花は清々しさを運んでくれて
爽やかな気持ちにさせてくれる。

スミレの散策で訪れたこの場所ではニリンソウも見られるが
せいぜい小群生程度だったのに今年は予期せぬ群生で
気持ちもハイになって撮影してきた。

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群生する様子をしばらく楽しんだ後は
接写を楽しむ。これがいつもの私流。

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昨年出かけた佐渡ではニリンソウは道端の花でしたが
愛知県では貴重な山野草の一つです。


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トウカイスミレとシコクスミレ [スミレ]

スミレの散策が自宅から少し離れた場所になってきました。

昨日は愛知県の北東部の山麓や標高1000m付近の山でスミレ観察。
一日で11種のスミレを観察できました。

観察したのは
タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、マキノスミレ、
アカネスミレ、アケボノスミレ、ケイリュウタチツボスミレ、
ニョイスミレ、フモトスミレ、フイリフモトスミレ、
シコクスミレ、トウカイスミレの11種。

この中で特にお目当てだったのがトウカイスミレとシコクスミレ。
どちらも咲き始めの初々しい花を見ることができました。

まずはトウカイスミレです。
大好きなスミレですが花が小さく地を這うように咲くため
撮影の難しいスミレです。
花数はそれなりにあったので苦労しながらもあれこれ撮影してきました。

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ブナの林床に咲くスミレなので
それなりの標高がないと見られません。
嬉しいのはシコクスミレも同じ環境に咲くので
運がいいと同じ日に両方とも見られるということ。

トウカイスミレの方が花期が早いのでシコクスミレは
トウカイスミレが終わる頃から咲き出しますが
今年は春が遅くなってその後一気に暖かくなったためか
トウカイスミレとシコクスミレが同時に咲き出している印象。
という訳でどちらもいい状態で見ることができました。

続いてシコクスミレ
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シコクスミレの両脇にトウカイスミレの蕾があります。
本来ならトウカイスミレの方が花期が早いのに逆転していますね。
めったに見られない光景です。

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後にはバイケイソウ、そして奥にブナ林。

道端に咲くスミレとは違って
トウカイスミレもシコクスミレも山に咲くスミレ。
やっぱり景観はこちらの方がいいですね。


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イカリソウ [ときめきの野草]

昨日は一日野良仕事をしたので
今日は気分一新一日野草散策。

スミレの観察がメインの散策でしたが
写真の整理が出来ないのでまずは最後に撮影したイカリソウの写真から。

イカリソウのいい場面というのはなかなかないのですが
今日は花数も多くいい感じに咲いていてくれました。

イカリソウのいい場面というのは花を見上げるように撮影できることと
同時に葉も写し込めること。
そして背景がすっきりして花が浮き出ること。

今日はその条件をすべて満たしてくれました。

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周囲はかなり荒れていたのでその環境を写し込まないように
注意しながらの撮影でした。

久しぶりにいいイカリソウに出会えました。


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