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入笠山に咲く花 [入笠湿原]

入笠湿原から入笠山の山頂方面に向かう途中に
お花畑と言われる場所があります。

入笠湿原同様に周囲を鹿柵で覆っているので
昔ながらの植生が守られています。

湿原と違って草原なので違う花が見られるのも楽しいところです。

コオニユリ
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ヤマユリ
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サラシナショウマ
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タムラソウ
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シモツケソウ
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キキョウ
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ミツバベンケイソウ
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ヤマハハコ
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ノコンギク
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百花繚乱 入笠湿原 その2 [入笠湿原]

入笠湿原の花の続きです。

訪ねたのは8月23日と25日。
それぞれ朝7時頃からの散策です。
入笠山へはマイカー規制が実施されているので
午前8時から午後3時までは車で入ることはできません。
なので私は朝早く車で入ることが常となっています。
但し規制されている道は午後3時までは通行できないので
別の林道を使って下山しています。

さて入笠湿原に咲く花。
昨日はサワギキョウを中心にお花畑の様子などを紹介しましたが
今日は花のアップの写真なども交えながら
紹介したいと思います。

雨上がりのツリフネソウ
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しっとりと濡れてとても綺麗でした。

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ワレモコウ
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よく咲いていても写真に撮るのが難しいワレモコウ。
曇っていたので花の色がよく出てくれました。

ホソバトリカブト
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トリカブトの同定は難しいのですが
たぶんということにしておきます。

ツリガネニンジン
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ゴマナ
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コオニユリ
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サワギキョウ
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エゾリンドウ
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ハナイカリ
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イブキボウフウ
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アケボノソウ
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ウメバチソウ
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アキノキリンソウ
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イヌゴマ
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オミナエシ
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マツムシソウ
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ハンゴンソウ
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コバギボウシ(白花)
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クサレダマ
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ノハラアザミ
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チダケサシ
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概ねこんな花が咲いていました。

入笠湿原はこの後花の種類は減っていきますが
9月に入ると今咲いている花たちが次第に枯れてきます。
その枯れ模様がまた美しいのです。
秋も面白いですよ。

明日は入笠湿原以外に咲いていた花を紹介します。


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速報 百花繚乱入笠湿原 [入笠湿原]

4日ぶりの更新です。

大好きな長野県に花散策に出かけていました。

何か所か散策しましたがその中から入笠湿原に咲く花を紹介しましょう。

入笠湿原は6月に咲くスズランが有名ですが
私の最もお気に入りの季節は8月。
8月上旬はヤナギランやクサレダマやチダケサシなどが
お花畑を作りますが私の好きなのは8月下旬。
サワギキョウが湿原を紫色に彩る季節です。

今年もたぶんいいだろうと思って出かけてみました。

まあ何年も通っている場所なので凡その花の咲き具合は想像できますが
やはり実際に行ってみないと分からないですからね。

で結果は
予想を超える美しさでした。
サワギキョウもちょうどベストの状態で
花数もまずまず。

エゾリンドウもちょうどいい感じで咲き
アキノキリンソウとの色のコントラストも抜群。

秋らしいマツムシソウやオミナエシ、ツリガネニンジンやワレモコウなども
よく咲いていてお花畑になっていました。

昨日帰宅したばかりでまだ写真の確認と整理が出来ていないので
速報として何枚か紹介したいと思います。
でも概ね全体の様子は分かるかと思います。

まずはサワギキョウから
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白樺との相性がいいですね

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晴れた日だと霧が出て幻想的になることもありますが
雨が降り出しそうな曇り空でした。

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お花畑
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コオニユリが主役ですが
コバギボウシ、アキノキリンソウ、ワレモコウも混じって
彩りがとても綺麗です。

ノコギリソウ
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アケボノソウ
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アキンキリンソウ
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エゾリンドウ
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エゾリンドウとクサレダマ
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ひとまずこんなところで。
写真の整理ができたら
続きを紹介したいと思います。


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ノコギリソウ [入笠湿原]

ノコギリソウと聞くと
少し固い印象になりますね。

葉の裂片がノコギリの歯を連想する裂け方をしているからなんですが
まあ実際に見ると納得できる形をしています。

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少し地味な印象ですが
私には素敵な佇まいに見えます。
決して主役には抜擢されなくても
なくてはならない味のある脇役がノコギリソウかなと
思っています。


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クガイソウ [入笠湿原]

クガイソウもヤナギラン同様に
鹿の食害でめっきり少なくなってしまった野草。

昔は夏の高原野草の定番だったはずなのに
今ではたまに見かける程度。
しかもぱらぱらと心もとない状態で。

ヤナギランの紅紫色とクガイソウの青紫色が
緑の草原の中に咲く様子はとても心地よい風景だった。
いまでもそんな光景が見られる場所も残っているのだろうが
私のお気に入りだった場所はほぼ消滅してしまった。

こんなコメントは盗掘の話同様に
書いていても気持ちが塞いでくるだけ。

なので気持ちを切り替えてクガイソウの
きれいな花にフォーカスしましょうね。

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ちょっと涼しげな写真 [入笠湿原]

2020年の夏も予想していたとはいえ
暑い夏です。
雨続きの梅雨がようやく明けたかと思ったら
今度は日照り続きの暑い日々。

朝からうんざりするほど暑くてじめじめ。

それでもエアコンをほとんど使用しない我が家。
今年はまだ1度も使っていません。
涼は扇風機のみ。

エアコンを使わないのは我慢してるわけではなく
ただ単にエアコンの人工的に冷やされた空気が嫌いなだけ。
暑い時は汗をかき水分補給をしながら扇風機の風に当たっている方が
気持ちがいい。

それでも我慢ならない程の暑さになった時だけ
エアコンを入れます。
その日が今日かもしれません。

なのでちょっとだけ涼しさを感じる写真を
先日の花旅から。

8月4日の朝に訪ねた入笠湿原。
向かう途中の林道から見る朝霧の森。
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湿原入り口に咲いていたウツボグサ
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朝露に濡れるカラマツソウの葉
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8月5日に訪ねた八島湿原で
飛び交っていたアサギマダラ
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少しは涼を感じてもらえたかな?

全然感じられない人は
自分なりの涼の取り方をしてくださいね。

今日はエアコンを入れることになるのだろうか?
今のところ大丈夫だけど。


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咲き始めのウメバチソウとマツムシソウ [入笠湿原]

ウメバチソウとマツムシソウは
初秋の花ですが、
早いものは8月から咲きだします。

そんなウメバチソウとマツムシソウの花を
観察することができました。

ウメバチソウ
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マツムシソウ
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咲き始めの花は傷みもなく
初々しくて美しいものです。
花を咲かせる喜びのような波動も伝わってきます。


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ハンゴンソウ [入笠湿原]

夏の高原で大柄な野草といえば
ヤナギランやシシウドなどが思い浮かびますが
ハンゴンソウもその一つ。

キク科の野草なので華やかさや大きな個性がある訳ではありませんが
堂々と咲く様子は迫力すら感じます。

最近はヤナギラン同様に見かける機会が減っていますが
見かけると懐かしさを覚えるのは
意識的に観察することがないからかもしれません。

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アブラガヤ [入笠湿原]

カヤツリグサ科の植物を撮影することは少ないけれど
アブラガヤは時々撮影しています。

姿が大きいことと
垂れ下がるように付ける穂に風情を感じるからなんですね。

それがお気に入りの湿原で
ライトアップされたように演出されていれば尚更です。

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地味な野草も気に留めていると
こんなチャンスもやってくるものです。


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コオニユリ [入笠湿原]

湿原に咲くコオニユリ。

花数が少なくてもインパクトのある色彩に
目を奪われます。

入笠湿原では決して群生するわけではありませんが
ぽつぽつと咲く姿が湿原の静かさを演出してくれているようで
こころ惹かれます。

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