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スズメノテッポウ [身近な野草]

昔は田んぼ周辺ではスズメノテッポウがいたるところで見られました。

ところが最近は見る機会がめっきり少なくなって
たまに見かける程度。
見かけると懐かしい思いがするのはそれだけ見なくなっている証拠。

それは田んぼのレンゲが少なくなったことも同じ。
レンゲの咲く田んぼにはセットでスズメノテッポウが生えていたものです。

レンゲは化学肥料が主流になってから急速に種を蒔く農家さんが少なくなりましたが
スズメノテッポウとは関係ないですからね。

スズメノテッポウが少なくなったのは
田植えの準備が早くなって春先にはほとんどどこの田んぼも田起こしされているから。

だから見かけなくなったという訳なんですね。

そのスズメノテッポウが田んぼの畦に生えているのを見て
無性に撮りたくなって撮ってきました。

IMG_2750.jpg


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ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサク [ときめきの野草]

よく似た野草と言われる
ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサク。
同じ仲間なので似ているのも確かだか
見る人が見れば全く違う野草。

花も葉も雰囲気もみんな違うのに
同じように見えてしまうのは関心が薄いから。

どんなものでも興味がわいて関心がでてくると
注視するようになる。
関心があれば見る機会も多くなって
知らず知らずのうちに特徴や個性を掴むもの。

ジロボウエンゴサク
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白花
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ヤマエンゴサク
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よく似た野草の見分け方を図鑑の解説を読んで学ぼうとすると
混乱することがよくあります。
解説が通り一遍でかえって分からなくなることもあるくらい。

人の顔を見て区別が付くように
自分の目で確かめて感覚的に特徴を掴むのが
一番早く覚えられると思ってます。

図鑑の解説からはヒントを貰う程度がいいのでは。


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