SSブログ

シナマンサク [樹の花]

とある公園に咲いていたシナマンサク。

植栽の花なので感動はありませんが
朝陽に照らされてきらきらと輝いていました。

IMG_2158.jpg


IMG_2156.jpg


DSC_3931.jpg


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

早春の妖精 ミスミソウ [ときめきの野草]

昨年より遅れて咲き出したミスミソウ。
そろそろかもという情報もあって
写真展で一緒になった花友さんたちと撮影してきました。

ミスミソウが咲く場所は落葉樹林内の斜面。
落ち葉をかき分けるようにして咲き出す姿は
まさに早春の妖精と呼びたいような姿。
雪国では雪を割って出てくることから雪割草とも呼ばれる。

さて一年ぶりの愛知県のミスミソウ。
やっぱり可憐ですね。
新潟や佐渡のような大きくてカラフルなオオミスミソウとは違って
小さくて白い花を楚々として咲かせます。

しかしその姿、佇まいには洗練された気品があって
華やかなオオミスミソウに決して引けを取らない美しさなのです。

むしろこの小さくて白いミスミソウの方が愛おしさを感じ
抱きしめたいくらいの愛らしさを感じます。

DSC_4001.jpg


DSC_3986.jpg


DSC_3989.jpg


DSC_3948.jpg


DSC_3998.jpg


DSC_4018.jpg


DSC_4027.jpg


DSC_4045.jpg


DSC_3965.jpg


DSC_3991.jpg


DSC_4033.jpg

昨日は気温も上がって穏やかな天気でしたので
ミスミソウを撮影するには好条件だったように思います。
まだ蕾も残っているのでもう一度出かけてこようと思っています。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(2) 

少し伸びてきたツクシ [身近な野草]

今年はツクシの出るのが遅いと
一週間ほど前に出始めのツクシを紹介しましたが
その後はどうなったんだろうと再び覗いてみました。

まあすぐ近所なのでいつでも行けますが
田んぼの中を流れる小さな川の土手なので
目的がないと行かないですからね。

一週間も経てばかなり出てきているはずと見込んだものの
寒い日が続いたせいか思ったほど出ていなくてちょっと残念。

それでももぞもぞと出始めてきたことは確かで
少し立ち上がったものを撮影してきました。

DSC_3848.jpg


DSC_3857.jpg


DSC_3860.jpg


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

立ち上がり出したキュウリグサ [身近な野草]

葉の間に隠れるようにして咲き出したキュウリグサの花が
立ち上がってきました。

花数も随分増えて嬉しそうです。

それにしてもキュウリグサの愛らしさは格別ですね。

DSC_3873.jpg


DSC_3867.jpg


DSC_3863.jpg


DSC_3874.jpg

花が小さなキュウリグサは
とにかく撮影しにくい。
50㎜マクロレンズで撮影していると
顔をくっつけっるようにして撮影しないと
この大きさには写りません。
全て手持ち撮影です。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

冬と春が同居する2月 [撮影]

春の花が咲き出してウキウキしていても
冬が同居しているのが2月。

昨日2/18の朝は氷点下3℃。
畑で順調に育っているサヤエンドウやそら豆にも
白い霜が降りて真っ白に。
野菜たちにとっては試練の時。

そして私は霜を見て嬉々として家を飛び出す。

咲き出した春の花と霜のコラボを撮りたいから。
昨日はホトケノザと霜を撮影してきました。

そして午後からは朝の様子とは一変して
春らしい様子を撮影。

同じ日に冬と春の撮影ができるのはこの時期ならではのことなんです。

霜とホトケノザ
DSC_3839.jpg
霜のついた花にピントを合わせながら
葉についた棘状の霜の表情も分かるように撮影しています。

一面に広がる様子を横から撮影
DSC_3835.jpg
パンフォーカスに絞り込んで全体にピントを合わせる撮り方もありますが
センター部分にピントを合わせて前後はぼかしています。

上から俯瞰的に撮影
DSC_3834.jpg
もう少し花が密な感じで咲いているといいのですが
ホトケノザの咲くパターン的な模様と霜が面白いですね。
絞りはf16まで絞っています。
レンズは全て50㎜マクロ。

以下は午後から撮影した春先らしい温もりを感じる写真です。

オオイヌノフグリ
DSC_3807.jpg
花数が日に日に多くなってきています。
やっと青空と雲を背景にそれらしい写真が撮れました。
50㎜マクロ。

こちらは広角レンズ
DSC_3819.jpg

キレハヒメオドリコソウも咲いていました
DSC_3829.jpg

ノジスミレもちょっと前よりかなり張りのある花になってきました。
DSC_3814.jpg

川原の菜の花もすっかり春の様相
DSC_3823.jpg


いかがでしょう?
同じ日に冬と春を撮影してきました。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

やっと顔を出したツクシ [身近な野草]

今年はツクシの出るのが遅い。

やっぱり寒いのでしょう。

例年なら早く出るところでは2月上旬に確認しているのに
今年の最初の確認は2月16日。
10日ほど遅いようです。

毎年近所で一番早くツクシが出るところは
小さな川の土手。
毎年土手焼きされるので草に埋もれることもなく
周囲では一番早く顔を出してくれます。

ツクシを摘むのも毎年決まってこの場所。
この分だと今年の最初のツクシ摘みは2月下旬になりそうです。

顔を出したツクシ
DSC_3794.jpg


DSC_3795.jpg


DSC_3797.jpg


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(2) 

春を撮る キュウリグサ [身近な野草]

咲き始めの花を探して近所を散策していますが
早く咲かないかなとワクワクしながら待っている花がキュウリグサ。

春になれば田の畔などではいくらでも見られる身近な野草ですが
咲き始めの愛くるしさは他の花では見られないもの。

とにかく花が小さい。
花の大きさは2㎜ほど。
小さくてもワスレナグサを思わせる花は美しい。
青紫の花冠と黄色い鱗片が絶妙な色彩バランス。

冬越しした葉の中心部分から小さな花をぽっと咲かせる様は
灯がぽっと灯ったよう。

撮影はこの小さな花をどう見せるか?
花のドアップは等倍マクロレンズでも無理がある。

大地に張りつくように広げた葉の真ん中から咲き出すので
上から撮影することがほとんど。
横から撮影して背景を抜くなんてことは到底できない。

ポイントは愛らしい花の表情と花の小ささを撮ること。

まずは全体を撮ってみる。
DSC_3773.jpg
茶褐色の葉から緑に変わろうとしているところも
この時期ならではの光景。

次は花の表情が分かるようにアップ気味に。
DSC_3775.jpg
等倍撮影にすればもう少し花を大きく写せますが
これだけ小さな花だとボケが強くなりすぎてぼやっとした写真になりかねません。
私的にはこれくらいが花の小ささを表現しながら
花をシャープに写す画角かなと思っています。

複数の花にピントを合わせながら(実際には合ってない)
図鑑的な写真。
DSC_3791.jpg
3ヶ所に咲く花にピントを合わせるのはなかなか難しいものです。
でも三脚を立てじっくり狙ってジャスピンに写せたときは快感なんですけど。
もう少し腰を据えて撮るべきでした。

キュウリグサはこの後、花茎が立ち上がってきます。
花数も多くなってきます。
そんな時に狙うと背景をすっきりさせる写真も可能になってきます。
望遠レンズでも狙いたい場面も出てきます。
問題はその頃にキュウリグサに向き合えるかどうか。
他に撮りたい花が多くなる頃ですから。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング



nice!(0)  コメント(0) 

春を撮る ナズナ [身近な野草]

このところ春を感じる身近な野草を
春を撮るとして紹介しています。

今日はナズナ。
身近な野草ですが撮影となると意外と難しい野草かもしれません。

雑然と生えているところを撮影しても
図鑑写真となるだけなので
主役を作りながらナズナの佇まいを引き出したいところです。

ホトケノザの中に生えるナズナ
IMG_2120.jpg
よく見る光景ですが陽ざしの強い中では上手く撮影できません。
高曇りのような柔らかい光線の中で撮影するのがベストです。


DSC_3751.jpg
空が青いとナズナらしい引き立つ写真になるはずですが
背景が白い雲では目立たないし暖かさも感じられません。
オオイヌノフグリの花が足元に咲いているのが唯一の救いかも。
空を背景にこんなアングルで撮影するとナズナらしい写真になると思って
敢えて紹介しました。


ナズナの花のアップ
DSC_3784.jpg
ただ単に接写して花のアップを写しても面白くないのですが
ある程度花が密に咲き蕾も残っている初々しい花なら
周囲を柔らかくぼかすことによって
雰囲気のある写真になります。


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング

nice!(0)  コメント(0) 

春先の霜 カラスノエンドウ [霜]

少しずつ早春の花が咲き出してきて
そわそわしてきました。

それでも朝の気温はまだまだ0℃近くまで下がることも多く
時折霜も降ります。

霜そのものに変わりはなくても
植物たちが春に向けて騒めきだってきたので
霜と絡めてそんな様子を狙います。

カラスノエンドウが葉を展開し始めて立ち上がってきました。
DSC_3704.jpg


DSC_3703.jpg


カラスノエンドウ 刈谷市 2022-02-12 DSC_3706.jpg

オオイヌノフグリも咲き出した花に霜がついて
この時期ならではの光景です。
DSC_3710.jpg


陽が差して風が止めば一気に春めいた感じになりますが
春の足取りはゆっくりですからね。



ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング

nice!(0)  コメント(0) 

春を撮る 咲き出したノジスミレ [スミレ]

毎年早くから咲き出すノジスミレの咲く場所。

ひょっとしたら咲いているかもと思って出かけてみました。

こんな思いが湧いてくる時
私の予感はほとんど当たります。

本当に咲き出したばかりでしたが
綺麗な花もあって一足早い春を感じてきました。

この時期のノジスミレも昨日のオオイヌノフグリ同様に
葉はまだ十分に展開していません。
秋まで展開していた葉が枯れて朽ちる寸前の中に咲く
新鮮な花からは命の循環を感じます。

撮影はそんな様子が写真から伝わるように撮りたいものです。

DSC_3738.jpg


IMG_2103.jpg


IMG_2111.jpg


DSC_3723.jpg


DSC_3733.jpg


DSC_3727.jpg


DSC_3737.jpg


ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


植物・花ランキング
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。