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ツルリンドウ [身近な野草]

ツルリンドウは蔓性の植物。
何かに絡まらないと上に登っていけない。

大抵植物は自分の生きる場所を心得ていて
生活しやすい場所を選んでいる。

ツルリンドウが好む場所には
なにかしら絡まる草木があるところ。

だから安心して成長できるはずだった。

何もなければ。

ところが草刈りという思いがけないことが起きて
周囲の草が刈られてよりどころを失ってしまった。

結果大地をたよりなげに這うしかない。

そんな場面を見たことって多くないですか?

ツルリンドウの写真を撮る時
木や草などに上手く絡んで垂れ下がるように咲いている場面を
狙いたいもの。

でもなかなかそんな理想的な場面に出会わないもの。

まあ散策してる場所が草刈りされる散策路なんだから
しょうがないんだけど。

でも根気よく散策していると
必ずいい場面も巡ってくるから諦めない。

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センナリホオズキ [身近な野草]

かつては浅草のホオズキ市に
並んでいたというセンナリホオズキ。

今では一般的によく知られるホオズキに変わっていますが
センナリホオズキも味わいがあっていいのになあと
思うのですが。

センナリホオズキは小さいのとホオズキのように紅くならないので
勝ち目がないのかな?

でも名前のように千成りと言うように
実は鈴生りにつくので縁起もいいはず。

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近所の道端では
センナリホオズキがびっしり生えているところもあります。


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撮りたくなったイタドリ [身近な野草]

イタドリは身近で見られる
大型の野草。

花は淡いクリーム色の花が密につき
お世辞にも可憐な花とも言い難く
撮影意欲をそそられる野草ではありませんが
時として撮ってみたくなることもあります。


それは花盛りの時にきれいに垂れ下がるように咲いている様子であったり
雌花が受粉してオレンジ色になった時など様々ですが
今回は全体の佇まい。

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どこがいいかって?
説明して言葉にすると
どうも陳腐になるような気がするので
感じてみて下さい。



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ミゾソバ [身近な野草]

秋はタデ科の花が多く見られます。

イヌタデ、オオイヌタデ、ミゾソバ、アキノウナギツカミ、
ママコノシリヌグイ、ミズヒキ、ヤノネグサ、
タニソバ、サクラタデ、シロバナサクラタデ、
ボントクタデ、イタドリ等々。

どれも身近に見られるものばかり。

その中でひと際美しい花を咲かせてくれるのが
ミゾソバ。

淡い紅紫の花は息をのむ美しさ。

金平糖のように集まった蕾の中から
数輪だけ花を開く。

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朝露と小さなエノコログサ [身近な野草]

朝の光線はなにかとドラマチック。

特に秋は朝露が降りるようになって
たっぷりと水滴を含んだ草たちに
朝陽が当たるとキラキラと踊り出す。

普段は何気ない草たちが
スポットライトを浴びた主役のように踊り出す。

目立たない小さなエノコログサも
その主役の一人。

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秋は早朝散歩が楽しくなる季節。

日の出も少しずつ遅くなってきているから
そんなに早起きしなくても
こんな光景が見られる。

朝のひんやりとした空気も心地よい。


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桜の色づき [秋色]

今日里山を少しだけ散策していたら
桜の葉が紅葉し出しているところがありました。

まだ紅葉までには早いと思っていても
季節を先取りするように
他より早く色づき始める木もあるんですね。

このところ朝晩はすっかり涼しくなってきて
凌ぎやすくなってきました。

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ヒメクグ [身近な野草]

ヒメクグは田の畦や湿り気のあるところに
普通に生えるカヤツリグサ科の多年草。

しかも日本全土に分布しているという。

だったら誰でも知っているはず。
なんですが
ヒメクグの存在を知る人はどれだけいるのでしょう?

恐らくほんの一握りの人しか知らないのでしょうね。
まあ関心がなければ見ることもない訳ですから。
野草だけでなく昆虫でも同じことが言えますね。

身近にあっても気に留めなければ
見えてきません。

私は野草に興味を覚えて写真を撮るようになってから
もう30年以上になりますが
イネ科やカヤツリグサの野草は
いまだによく分からないし積極的に調べようとも思っていません。

だから身近にあるヒメクグですら
写真を撮るようになったのは10年くらい前からなんですね。

それもたまたま見た時に撮ってみる程度。

強い思い入れがないとどんなものでも
積極的には向き合わないですからね。

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でも撮ろうと思って向き合ってみると
可愛いじゃないですか。



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今朝のアメリカアサガオ [身近な野草]

自宅のフェンスに絡まるアメリカアサガオ。
ちょうど今が一番の見頃のようです。

毎朝、ダイニングから眺めるのが楽しみで
一日のいいスタートが切れています。

フェンスの向こうには自分の畑が広がり
先日蒔いた種が発芽して、日に日に大きくなってくる様子を
見るのも楽しみです。

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ミゾカクシ [身近な野草]

田んぼ周辺や湿り気のある場所に生えるミゾカクシ。

溝を隠すようにびっしりと生えることによる名前ですが
最近はそんな姿を見る機会が少なくなってきています。

それはそもそも溝が少なくなっているから。
昔は田の畔などにも生えていたのを知っていますが
いまは草刈りするか除草剤を撒かれて
邪魔者扱いにされています。

住みにくい世の中になったなあという
ミゾカクシの声が聞こえてくるようです。

久しぶりにミゾカクシに会いました。
田んぼの畦ですがいつまでこの場所で花を咲かせることができるのか
こころもとない状況であることには変わりありません。

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小さな花ですが可愛い姿をしています。
身近な野草だからこそずっと咲き続けてほしいのです。


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マツカサススキ [身近な野草]

カヤツリグサの仲間は
敢えて写真に撮ろうとは思わないが
それは撮りたくなる場面にほとんど出会わないから。

一番よく見るいわゆるカヤツリグサも
決して嫌いな野草ではないし、いい場面があれば撮りたいと思っているほど。
それでもほとんどは草むらにごちゃごちゃ生えていて
結果撮ることもなく素通りしているのが現状。

要はカヤツリグサの姿がぽんと浮き出るような
そんな場面に出会えれば撮りたくなるはず。

そんな中、マツカサススキは湿地に生え
他の草より背が高くすっきりとした場面によく出会う。

そうなれば個性豊かに撮ってあげたいと思うのは
自然なこと。

ということで撮ってきました。

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