田んぼの畦を撮る

田んぼの作業をしながら今日も野草の撮影。

今日はテーマを決めて畦を撮ってみようと。

テーマを自分なりに決めて
そのテーマに沿った写真をどう撮ったらいいか考えてみるのも
写真の勉強に繋がるかもしれません。

今日は畦にしようと決めたので
畦で撮影したと分かることが一番大切。
ということで田植えの終わった隣の田んぼの畦を利用させてもらって
おもむろに咲いている野草の花を中心に撮ってみました。



ヒメコバンソウを中心にハハコグサや
ニワゼキショウなどいろんな野草が混沌とした状態でひしめき合っています。
そこをどう切り取るかが腕の見せどころ。
もちろん背景に田植えの苗を入れて
環境や状況も分かるようにしてやります。

以下の写真は説明をしませんので
写真を見て何かを感じ取っていただけると嬉しいのですが。






















私にとっては山で見る高山植物のお花畑も
こんな田んぼの畦に咲く草花も同じ魅力ある野草です。

身近に咲くものほど見る機会が多いので
よりよい状況の姿を写真に収めることも可能となります。

今日は高曇りの天気だったので
しっとりとした感じに撮れました。
また朝早く撮影すれば露の水滴がついた写真も撮れるでしょうし
晴天の昼間なら太陽を入れてコントラストの強いギラギラした写真も撮れます。

その時の状況に応じて撮影すれば
バリエーションの富んだ写真となるでしょう。


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