白馬三山投影 [白馬村]
白馬村から望む白馬三山はいつ見ても美しい。
どの季節も好きだが
私が一番好きなのは残雪たっぷりの春の白馬三山。
麓ではサクラが咲き足元にはスミレの仲間やキクザキイチゲが咲く。
時々宿に宿泊することもあるが
ほとんどは車中泊。
東の空がうっすらと白みはじめる頃に起きて
身支度を整えたうえでお気に入りの場所に移動する。
白馬三山が綺麗に見えるポイントはいくつもあるが
季節によって撮影する場所を変えている。
5月は白馬村で田植えが始まる季節。
田植えが済んでいれば植えられたばかりの苗を前景に
白馬三山を狙う。
この日は田植えが始まったばかり。
植えられた田んぼは僅かしかなく、前景にできる場所はなかった。
その代わり水の張られた田んぼがあったので
そこに白馬三山を投影して撮影することに。
風景写真のよく知られた撮影スポットでは
朝早くから場所取りが始まって混雑もするが
私が撮影する場所ではカメラマンに会ったことは一度もない。
だからこの景色も私だけのもの。
とにかく朝が綺麗。
日が高くなってもそれなりに美しいが
朝の湿度を含んだ空気感の中で見る白馬三山は
見ないと損と言いたいくらい。
写真はどれもクリックすると拡大するので
より臨場感を感じてみて下さい。
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どの季節も好きだが
私が一番好きなのは残雪たっぷりの春の白馬三山。
麓ではサクラが咲き足元にはスミレの仲間やキクザキイチゲが咲く。
時々宿に宿泊することもあるが
ほとんどは車中泊。
東の空がうっすらと白みはじめる頃に起きて
身支度を整えたうえでお気に入りの場所に移動する。
白馬三山が綺麗に見えるポイントはいくつもあるが
季節によって撮影する場所を変えている。
5月は白馬村で田植えが始まる季節。
田植えが済んでいれば植えられたばかりの苗を前景に
白馬三山を狙う。
この日は田植えが始まったばかり。
植えられた田んぼは僅かしかなく、前景にできる場所はなかった。
その代わり水の張られた田んぼがあったので
そこに白馬三山を投影して撮影することに。
風景写真のよく知られた撮影スポットでは
朝早くから場所取りが始まって混雑もするが
私が撮影する場所ではカメラマンに会ったことは一度もない。
だからこの景色も私だけのもの。
とにかく朝が綺麗。
日が高くなってもそれなりに美しいが
朝の湿度を含んだ空気感の中で見る白馬三山は
見ないと損と言いたいくらい。
写真はどれもクリックすると拡大するので
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サクラスミレとチシオスミレ [スミレ]
サクラスミレとチシオスミレと書くと
スミレに詳しくない人から見れば
全く違うスミレに思えるはず。
でも実際には葉に違いがあるだけ。
サクラスミレの葉は緑色をした普通の葉に対し
チシオスミレの葉は葉脈に沿って紅紫色の斑が入るという違いだけ。
その斑の色を血潮と名付けてチシオスミレとしたという訳です。
葉に斑の入るスミレは多く
そのほとんどはフイリと名前の頭につけています。
例えばフイリフモトスミレ、フイリシハイスミレ、フイリミヤマスミレ等々。
これらの斑は白い色。
ところがタチツボスミレの葉に紅紫色の斑が入るものがあって
それはアカフタチツボスミレと名付けられています。
チシオタチツボスミレとはならないのです。
ややこしい。
まあこんな風にスミレの仲間は
少しの違いだけで名前を変えている場合が多く
他の植物にはない傾向があります。
それだけスミレを研究したり愛好する人が多いからかも
しれませんね。
サクラスミレ
蕾も愛らしい
チシオスミレ
斑が入るか入らないか
たったそれだけで全く違うスミレのように
思えてしまうスミレの名。
他にも僅かな違いで名前の違うものが色々あります。
スミレに限らず植物はいろんな変異があるもの。
人間だって毛深い人もいればそうでない人もいるでしょ。
丸顔もあれば四角い顔もあるでしょ。
少しの違いで名前を変えていったら切りがないですね。
とそんなことを言いながら
細かいところをチェックして楽しんでいる
私がいることも事実。
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スミレに詳しくない人から見れば
全く違うスミレに思えるはず。
でも実際には葉に違いがあるだけ。
サクラスミレの葉は緑色をした普通の葉に対し
チシオスミレの葉は葉脈に沿って紅紫色の斑が入るという違いだけ。
その斑の色を血潮と名付けてチシオスミレとしたという訳です。
葉に斑の入るスミレは多く
そのほとんどはフイリと名前の頭につけています。
例えばフイリフモトスミレ、フイリシハイスミレ、フイリミヤマスミレ等々。
これらの斑は白い色。
ところがタチツボスミレの葉に紅紫色の斑が入るものがあって
それはアカフタチツボスミレと名付けられています。
チシオタチツボスミレとはならないのです。
ややこしい。
まあこんな風にスミレの仲間は
少しの違いだけで名前を変えている場合が多く
他の植物にはない傾向があります。
それだけスミレを研究したり愛好する人が多いからかも
しれませんね。
サクラスミレ
蕾も愛らしい
チシオスミレ
斑が入るか入らないか
たったそれだけで全く違うスミレのように
思えてしまうスミレの名。
他にも僅かな違いで名前の違うものが色々あります。
スミレに限らず植物はいろんな変異があるもの。
人間だって毛深い人もいればそうでない人もいるでしょ。
丸顔もあれば四角い顔もあるでしょ。
少しの違いで名前を変えていったら切りがないですね。
とそんなことを言いながら
細かいところをチェックして楽しんでいる
私がいることも事実。
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