やっぱり美しいオオイヌノイフグリ

身近な野草は身近にありすぎて
あまり気持ちを込めて見ることもないし
特別視することもありませんね。

でももし自分がいま初めて地球にやってきて
見るもの全てが見たことのないものだとしたらどうでしょう？

先入観や概念というフィルターを通さずに
純粋な眼差しで見た時、オオイヌノフグリはどのように映るのでしょう。






ありふれた花と言うとき、
その言葉には価値のないものという意味合いが含まれていますね。

では価値のあるものとは何でしょう？
何を基準に価値のあるなしを決めるのでしょう。

水や空気を価値のないものと言う人はいませんよね。



実は価値のあるものも価値のないものも
存在していません。
全てはあるがままで中立なんです。

起きてくることも同じですね。

これは価値のあるものでこれは価値のないもの、
辛い出来事、楽しい出来事も
全ては誰かの解釈にすぎません。

いいも悪いもなく
全てをあるがままに見ると
全てが輝いて見えてきます。

ちょっとスピリチャルな話ですが実際にそうなんですね。

あれこれ判断することをやめて
今にくつろぐと調和に満ちた世界に気づきます。



タネツケバナとオオイヌノフグリが一緒に咲いています。
自然な営みです。
そして美しいですね。


ブログランキングに参加しています。
スピリチャルな話が好きな人
ぽちっとしていただけると嬉しいです。


人気ブログランキング