久しぶりの霜

朝起きるとうっすら霜。

気温は－1℃。

久しぶりに霜を撮ってみようと矢作川に出向いてきました。

僅かな霜でしたが
霜にお化粧された野草の姿はやっぱりいい。

ということで4カット紹介。

ヤエムグラ
霜の撮影では定番ですがもう立ち上がり始めています。
でも美しい！


メマツヨイグサ


セイタカアワダチソウ


ヨモギ


3月まではまだ寒い日がやってくることでしょう。
早く暖かくなって春を迎えたいところですが
寒い日も視点を変えると面白いものです。


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立春を迎えると寒くなる？

毎年思うのは
立春を過ぎると寒さが身に染みる。

暦の上で春を迎えいよいよこれから春に向けて
暖かくなるんだという期待があるだけに
寒い朝は身に応える。

今朝は－2.8℃。
畑を見ると霜で真っ白。



春と冬が同居するのがこの時期。

田んぼの縁には氷も。


まあ春は一歩一歩だから
気長に待ちましょうね。


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霜と松ぼっくり

松ぼっくりに霜がついているのを見たのは
初めてかも。
そもそも霜の降りた朝に松ぼっくりがある場所を
散策することはないので見てないのも当たり前。

でもこの日はなんとなくいつもとは違う場所に
向かったらこんな場面が待っていた。

やっぱり時々は場所を変えてみるのも面白いもの。



かさが少し白くなるだけでお洒落になるんだから
やっぱり霜はミラクル。



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カラスノエンドウ

今朝は強い霜が降り近所で撮影してきました。

車の温度計では－5℃。
今年の冬は例年より寒いのですが
少し体が慣れてきたようで－5℃でも特に寒い感じもなく
嬉々として霜の撮影に興じてきました。

色々撮影しましたが
とりあえずカラスノエンドウを。



一年で一番寒い時とは言え
カラスノエンドウもすでに青々として立ち上がってきています。
そんな折に降りた霜です。

畑の野菜などは霜にやられてしまうことがあっても
野草は決してそんなことはなく
逞しい限りです。


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霜とタイヤ

矢作川で霜の撮影をしていて
見つけたタイヤ。

恐らく捨てられたものなんでしょうね。



捨てた人の気持ちはどんなものなんでしょう？
いらなくなったものを捨てるのはごく当たり前の行為。
普通はゴミとして出せば済むのにタイヤのように自動車部品は
町内のゴミには出せません。
車や部品を扱う店に持ち込めばお金を取られる。
お金がもったいないので川に捨ててしまえ。
恐らくそんなことなんでしょう。

でも捨てた人の心のどこかに
その行為に対する思いが残るはず。
そんな思いが残るような人は決して捨てることはないと
思われるかもしれませんが、そんなことはなく
どこかによくないことをしたひっかかりが残るものなんです。

ゴミは出るものなんだから
適正に処理すればいいだけのこと。

道端や空き地などにも多くのゴミが見られます。
ゴミのない街にしたいですね。


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霜 セイヨウタンポポ

寒さのピークはこれからですが
陽射しは日に日に強くなってきているのを感じます。

春に咲く野草たちも春に向けて
すでに準備が始まっています。

私の住む愛知県の西三河地方では
ほとんど1年中タンポポの花を見かけますが
さすがに12月中旬から1月末までは
タンポポも休眠をします。

それでも中には花芽を作ってけ花を開きかけている
けなげなものも見られます。

霜の降りた朝、そんなタンポポを見かけました。



咲いていたのはセイヨウタンポポ。
こちらでは在来種のトウカイタンポポも多くみられますが
この時期から花を咲かせるのは
セイヨウタンポポです。


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霜 スイバの色づき

スイバが紅く色づいてきました。

緑も残って色彩豊かな状態になってきました。

霜との相性もいいので霜の降りた日には
好んで撮影する被写体となっています。



これから寒い日が続くと
緑は消え紅色が濃くなるものが増えてきます。
その頃に降りる霜もとても素敵なんですね。

まだまだしばらくは霜の撮影が続きそうです。


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オオジシバリ

私が好きな霜は色々ありますが
オオジシバリもその一つ。

春にタンポポに似た黄色い花を咲かせますが
湿り気を好むので田んぼの畦などでよく見かけます。



へら状の葉ですがもうすぐ褐色に変化してきます。
その頃の霜がとても美しいので
その時を待っているところです。

葉の表面に細い針状の霜がつくのが特徴的です。


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霜 タネツケバナ

今日紹介するのはタネツケバナ。
田んぼの畦を覗けば大抵生えています。

タネツケバナも他の野草同様に
霜が降りる頃から葉の色が茶褐色に変わってきますが
撮影したこの日のものはまだ緑の濃いものでした。

その代わり花芽があって咲いているのもありました。










撮影は12月22日。
その後は霜は降りていません。
寒くなっても霜は条件が整わないと降りてくれません。
毎朝、様子を覗いているんですけどねえ。


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霜 ノイバラ

ノイバラにつく霜も
様々な表情が見られる植物の一つ。

葉についた霜が綺麗に縁取りしていれば
透過光でクローズアップ気味に狙うのも良し。
赤い実に霜がつけばそれも面白い被写体となる。

今回は地を這うようにして伸びる葉についた霜。



どんな場面でも霜によって普段とは全く違った
美しさが引き出される。

20年以上霜の撮影を続けていても
全く飽きることもなく霜と向き合えるのは
ただただ美しいから。
同じような場面があっても同じものは一つとしてない。
だから新鮮。



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