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ノアザミ・チガヤ・ニワゼキショウなど [矢作川]

矢作川に咲く野草のほとんどは帰化植物。
もちろん在来の植物もあるが
帰化植物の占める割合はかなり多い。

野草を観察する時、帰化植物は軽視されがちで
在来の植物は重宝される傾向にあるが
私はあまりこだわらない。

帰化植物が在来の植物の住処を奪って問題視されることはしばしば。
それはそれで問題だが植物に責任はない。

オオキンケイギクのように良かれと思って入れたら
大繁殖することが分かって特定外来生物に指定されるなんてこともある。
問題なのは植物にあるのではなく人間の行い。

正しいと思って行動したことが後になって間違っていたなんてことは
いくらでもある。
それは人間中心に物事を考えているから。
その人間中心の考え方の根底には損得の欲が絡んでいる。

地球を含めてすべての存在はトータルのバランスの中で
命が育まれている。
人が手を加えなければそのバランスが維持されるが
手を加えることによってバランスが崩れ
問題が生じる。

これはあらゆることに通じること。
植物だけに限ったことではない。

いい植物と悪い植物があると思うのは間違い。
好きな植物と嫌いな植物はあってもいい。
それは個人の感覚だから。

本来あらゆる存在はいいも悪いもない。
人が勝手にいいの悪いのと判断しているだけ。

チガヤ
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ニワゼキショウ
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ノアザミ
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ヘラオオバコ
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ミヤコグサ
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スイバ
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シロバナマンテマ
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人に対してもそうだが
植物に対して偏見の目を持たないこと。
あるがままの命をあるがままに見れば
どんな植物も命の躍動が見えてくる。

みんな地球という住処の住人なんだよ。


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矢作川に咲くノイバラ [矢作川]

矢作川にはノイバラが多く自生していて
ほとんどどこでも見ることができますが
下流域にはまとまって生えているところが多くあります。

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近くに行くと甘い香りが漂ってきて
心地よいですね。
爽やかな花ですがすぐに傷んでしまうので
綺麗な花は僅かしか見られません。


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矢作川下流域に咲く花 ハマエンドウなど [矢作川]

矢作川下流域に咲くハマエンドウとハマヒルガオ。

10年前と比べるとすっかり減ってしまって
特にハマヒルガオは虫の息。

それでもハマエンドウは今年は例年になくよく咲いてくれた。

ハマエンドウ
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ハマヒルガオ
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コウボウムギ
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ハマエンドウと一緒に
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ハマダイコン
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コマツヨイグサ
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これらの花が咲く場所は
極めて狭い限られた場所だけ。
10年ほど前まではもう少し海浜植物の咲く環境が保たれていたが
最近は草に埋もれつつあります。


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ミヤコグサとシロバナマンテマ [矢作川]

5月上旬は矢作川散策が面白い。

珍しい花がある訳ではないが
色とりどりでいろんな野草が楽しめる。

私が散策するのは下流域がほとんどだが
最下流域ではハマエンドウやハマヒルガオやコウボウムギが見られ
少し上流の方に行けばノイバラが群生している。
足元の野草は帰化植物が多いがあるがままの自然体に咲いている様子が
なかなかいい。

主な野草はノアザミ、マンテマ、シロバナマンテマ、
ミヤコグサ、ニワゼキショウ、ヘラオオバコ、マツバウンラン、
セッカニワゼキショウ、ニガナ、アカバナユウゲショウ、
もちろんムラサキツメクサやシロツメクサやハルジオンも。

ありふれた野草ばかりでもなぜか矢作川に来ると
撮りたくなる被写体が多い。

今日はいろいろと撮影してきたので
順を追って紹介したい。

まずはミヤコグサとシロバナマンテマのコラボ写真。

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こんな場面も出会えそうで出会えないもの。
光の加減やシチュエーションは矢作川だからこそ
見られるのではと密かに思っている。

私の矢作川愛がこんな場面を引き寄せているのかも?

写真の整理が出来たら
色々と紹介しますね。


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矢作川朝の情景 [矢作川]

うっすらと霜の降りた朝の矢作川。

恐らく気温は-2℃くらい。

雲が多く日の出が見られたかと思ったらすぐに雲の中へ。
少し寒々しい光景かなと思ったが
それが冬の姿。
見たままに撮影しました。

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謎の地上絵 [矢作川]

これはいったい何でしょう?
上空からでしか分からない絵。
一体だれが何の目的で書いたものなんでしょう?

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ちょっと大げさですかねえ。

そうこれは砂と水と霜よってできた自然のアート。
そこに朝日の斜光が当たって陰影がはっきりとしたもの。

人の手では決して描けない自然が描いたアートなんですね。

お正月から面白いものを見つけました。



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初撮りは矢作川 [矢作川]

初日の出を見に矢作川へ。

日の出の時刻はちょうど7時。

特に早起きすることもないので
余裕と思っていたら到着が遅れてジャスト7時に矢作川へ。

でも日の出が7時となっていても実際には
山があったりして日が昇ってくるのはもう少し後。

ということで間に合いました。

矢作川から日の出を見ると言ったって見られる場所はいくらでもある。
どこで日の出を見るかは気分次第。

2022年の初日の出はこんなところから見ました。
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矢作川にかかる歩道橋からです。

日の出は待っているとなかなか昇ってこなくても
顔を出すとあっという間。
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静かで厳かな初日の出でした。
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歩道橋には何人かの人が初日の出を見に来ていましたが
陽が昇ってしまうとすぐに帰ってしまいます。

私はこの後が楽しみ。
矢作川の流れに映る陽射しの輝きだったり
日の出に絡んだ写真が撮れるから。

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霜が降りていればさらに楽しみが増えましたが
寒くても霜はなし。
ということで30分ほど撮影を楽しんで自宅に戻りました。


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矢作川にて [矢作川]

今朝も徐に矢作川で撮影。

霜の撮影を兼ねながら目についたものを
あれこれ撮ってきました。

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矢作川からの日の出 [矢作川]

冬になるとよく出かけている矢作川。

よく出かける場所は下流から中流域までだが
近いところで自宅から車で15分。
遠くても30分もあれば到着するので
その気になればすぐに行ける場所。

冬に出かけるのが多くなるのは霜が面白いのと日の出が綺麗。
冬枯れの植物の表情もまた面白い。

写真は2日前に霜を撮影しながら撮った日の出。
これまで毎年のようにお気に入りで撮影していた場所は
生えていた木々が見事に伐採されてしまって
景観が変わってしまったので新たな場所を探す目的もあった。

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しばらくは矢作川通いが続きそうです。


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霜の朝 [矢作川]

霜が降りた日は放射冷却が起きた日。
適度な湿度があって風がないことも
霜が降りるための条件。

ただ単に気温が下がればいいというものでもない。

だから冬になれば霜はいくらでも降りると思うのは間違い。

私は霜が好きなので冬になれば毎朝霜の確認をするが
外に飛び出したくなるような霜の日は数えるほどしかない。

さてこの冬はどんな霜が降りてくれるかとても楽しみ。
それを先駆けるかのように先日強い霜が降りた。

お気に入りの矢作川は霜を見るにはとても面白い場所。
霜が降りる条件が整いやすい場所だし植物の種類も多い。

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