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タケシマランとオオバタケシマラン [ときめきの野草]

花を見る機会はそれなりにあっても
撮りたくなる場面になかなか出会えない野草があります。

それがタケシマランとオオバタケシマラン。
同じ仲間でも大きさも違うし花の様子も違います。

一番の問題は葉の下に隠れるように咲くこと。
しかも花が小さい。

秋の赤い実などは綺麗に並んでつくので
横から狙えますが
花の時期は実よりもずっと小さいし
花の様子が分かるように撮影しようと思うと
いろんな制限があって思うようにならないものです。

特にタケシマランは全体が小さいので
横から覗き込めるスペースも必要となります。

びっしり生えていることも多いので
撮影できてもごちゃごちゃした写真にしかならないので
結局花だけを接写してみようと試みることが多くなります。
それでも花が小さすぎて上手く撮影できないということがほとんど。

葉の下に隠れるように垂れ下がる小さな花の雰囲気は
とても魅力的なんですがね。

そんなこんなで人にお見せできるような写真が撮れない
タケシマランとオオバタケシマラン。

ところが今回栂池自然園でいい場面に出会いました。
これまで出会った中では恐らく一番いい場面ではないかと。

だから気合を入れて夢中で撮影しました。
でもね
気合が空回りすることもある訳で、
気持ちとは裏腹に思ったように撮れないジレンマに陥る訳です。

一番の問題はピントが上手く合わない。
しかも手持ち撮影。
目も悪くなっているのでピントが合ってるかどうかの判断も出来ない。
だから適当なところでシャッターを押す。
感覚的にはいい写真が撮れてる気もするのですが自信がない。

そんなこんなでとりあえず撮ってきました。
咲いている場面は文句なく良かったことは伝わると思いますが。

タケシマラン
IMG_9698.jpg


DSC_1598-1.jpg


オオバタケシマラン
DSC_1466.jpg


IMG_9637.jpg


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