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ヨゴレネコノメ [ときめきの野草]

高尾山にはヨゴレネコノメが多い。

沢沿いだけでなく湿り気の多い林道沿いにも多く生えていて
自然に目に入ってくるほど。

ヤマネコノメソウやネコノメソウも多いが
ヨゴレネコノメの方が圧倒的によく目立つ。

裏高尾と言われる日影沢ではハナネコノメが有名だが
花期は3月中下旬。
残念ながらその季節に訪れたことはない。

ところでなぜヨゴレネコノメと言うの?

汚れたように見えたということなんですかねえ。
植物学者の見識はどうも理解できないことが多い。

まあ花を愛するというより
研究対象として見ているからやむを得ないのかもしれないね。

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どうでしょう?
汚れているように見えます?

私には個性的な美しいネコノメに見えますが。


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横顔がいいミミガタテンナンショウ [ときめきの野草]

高尾山でスミレ散策をしていると
必ず目にするミミガタテンナンショウ。

スミレも撮りたいけれど
個性あるその姿は撮らずにはいられない。

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普段は耳の広がる様子を正面から撮ることが多いが
この日はなぜか横顔。

横顔が綺麗に見えたんですね。


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ヤマブキの美しさはヤマブキだから [樹の花]

春は木々の花もよく目立ちます。

目立つ花もあればほとんど目立たない花もありますが
ヤマブキは鮮やかな黄橙色が
おのずと目に飛び込んできます。

山道の土手や林縁が黄色く染まる場面もよく目にします。

高尾山では咲き出したばかり。
その分とても新鮮で眩しいくらいの輝きでした。

ヤマブキの美しさはヤマブキにしか出せない
美しさですね。

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桃源郷 [樹の花]

富士山麓から高尾山に向かうはずだったのに
急に気が変わって山梨方面に車を走らせると
桃の花が真っ盛り。

えっ!と目を疑う光景に思わず車を停めました。

まさに桃源郷。

このタイミングを狙ってもなかなか出会えないかも。
たまたま通ってみたらこんな光景が。
そんな出会いだからこそトキメキも大きい。

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2019/04/12 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4


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2019/04/12 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4


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2019/04/12 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4


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2019/04/12 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4


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2019/04/12 NikonD810 NIKKOR VR16-35㎜ F4


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2019/04/12 Canon5DⅡ Canon EF70-200㎜ F4

見事でした。
そしてこんな光景がずっとずっと続いているんですね。
桃の花が咲く時に山梨に来たのは初めてですが
ちょっとびっくり。
そして大感激!

で山梨に寄り道したのは
あるスミレを見るため。
もちろん咲いていました。

その後、高尾山に気分よく移動したという訳です。


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ノリウツギ [樹の花]

裏高尾でスミレ散策を楽しんできました。

タカオスミレをはじめとするスミレ類は
まずまずの状態で10種類のスミレを観察してきました。

スミレを探しながらのんびりと散策するのは
私にとってはこの上もない至福の時間。
お気に入りのスミレを見つけてはファインダーを覗きながら
ああでもないこうでもないと向き合っていると
あっという間に時間が過ぎていきます。

そして撮影を終えると次のスミレを探しながら
再び歩き出します。

そんな時にふと見えてくるのが木々の芽吹きだったりします。

今日はスミレではなく
ノリウツギの新緑と
昨年の花ガラの残る情景。

こんな光景も私は大好きで
見つけた時はドキドキしながら撮影しています。

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春はあらゆるものが輝きますね。

美しい!


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オランダフウロ [身近な野草]

帰化植物のオランダフウロが
自宅周辺で花を咲かせています。

一般的にはあまり知られていない野草かもしれませんが
年々増え続けている印象です。

フウロソウの仲間なので愛らしい花を咲かせますが
どことなく日本の風景には似合わないような気がしています。

それは冬の間の越冬葉からの印象ですが
ロゼット状の葉が大地を覆いかぶさるように広がり
他の植物の進出を拒むかのような勢いです。

初めてオランダフウロに気づいたのは25年ほど前。
その時はごく一部の狭い範囲に生えていましたが
今ではいたるところでその姿を見るようになりました。

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花だけを見ると愛らしいんですけどね。


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オオジシバリ [身近な野草]

オオジシバリも田んぼの縁など
湿り気のある場所に咲く身近な野草。

花は一見タンポポに似ているが
茎は細く風になびく姿が似合う花。

昔はよくカメラを向けたのに最近は
撮影する機会がめっきり減ってしまった。

その訳はオオジシバリが花を咲かせる頃に
田んぼの準備が始まり草刈りされたり
除草剤を撒かれてしまうから。

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昨日もあちこちで草刈りや除草剤を撒く光景を目にしました。

綺麗な花なんですけどね。


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枝垂桜など [樹の花]

昨日の花見の続き。

幸田町の公園に咲く桜は枝垂桜がメイン。

いろんな枝垂桜がうまい具合に植えられていて
美しい景観を作っています。

昨日は公園全体の様子がわかる写真でしたので
今日は枝垂桜を中心に接写などの画像をお届けします。

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どの桜も美しいですね。
いい季節になりました。


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家内とお花見第二弾 [樹の花]

今日は家内とお花見第二弾。

場所は幸田町の公園。

3年前に枝垂桜が満開の時にたまたま通りがかって
予定を変更して花見をしたのが始まり。

今年で3年目の訪問。

今年は昨年の台風などの影響から
花付きが例年よりよくないとのことですが
それでも見事に咲き誇っていました。

展望台があるので上から見下ろせます。
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花見を楽しまれる方を見下ろせるというのも
なかなかいいものです。
ドローンの視線ですね。
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V字の建物が展望台
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お花見団子
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早咲きの桜の下
こんな花見もいいですよ
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もっともお気に入りの枝垂桜の中に入って
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とっても綺麗でした。
お近くの方は是非訪ねてみて下さい。
午前10時には駐車場に入るのに行列ができていましたので
それより早い時間帯がお勧めです。

枝垂桜の咲く様子など
もう少しアップ気味の写真は明日紹介します。

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シュンランに思う [ときめきの野草]

シュンランは春蘭。

文字通り春に咲く蘭。

この名前がいつ付けられたかは分かりませんが
その頃には春に咲く蘭として
誰もが目にしていたことでしょう。

ところが最近は見る機会がめっきり減ってきました。
昨年咲いていたところを訪ねても
跡形もなく消えていたり、
時には跡形のある場合もあって複雑な気持ちになります。

10年前ならちょっと里山を散策すれば
あちこちで花を見つけたものなんですけどね。

蘭を愛好される方は非常に多く
自宅でお気に入りの蘭の花を愛でることができれば
嬉しい気持ちは分かりますが
自然界から野に咲く蘭の仲間が激減している事実を知ってほしいところです。

その内、人の行為によって絶滅してしまうかもしれません。

ともあれとりあえず
シュンランに関して言えば、まだまだ野に自生しています。

美しい花は野に咲くから美しいのであって
鉢に入れば単なる花壇の花になります。

自然に咲く花のエネルギーと
肥料をもらって過保護の中で育つものとでは
大きな違いがあります。
全く別物なんですね。

野草が美しいのは命の波動が清らかだからなんですね。
それはその場に咲く環境が心地よいから。

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