スミレ満開 [スミレ]
自宅近くに咲くスミレ(マンジュリカ)が満開を迎えました。
田んぼの畦や土手に咲くスミレですが
毎年状況が変わるので楽しみでもあり
ちょっと心配でもあります。
草刈りや除草剤など試練の多い田んぼ周辺ですが
それでも毎年どこかで花を咲かせ
今年もこんな見事な群生を見せてくれました。
この辺では花弁が白くなる色変わりも時々見かけます。
これで自宅周辺に咲くスミレはほとんど終わりました。
ノジスミレから始まって
アリアケスミレ、ヒメスミレも大群生が見られ
最期のスミレも真打的な存在でトリを務めてくれました。
さてこれからは少し遠出をしながら
違う種類のスミレの散策が始まります。
毎年40種を超えるスミレを見ていますが
今年はどれだけ見られるのでしょう?
今月はスミレを見るための遠征も予定しています。
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田んぼの畦や土手に咲くスミレですが
毎年状況が変わるので楽しみでもあり
ちょっと心配でもあります。
草刈りや除草剤など試練の多い田んぼ周辺ですが
それでも毎年どこかで花を咲かせ
今年もこんな見事な群生を見せてくれました。
この辺では花弁が白くなる色変わりも時々見かけます。
これで自宅周辺に咲くスミレはほとんど終わりました。
ノジスミレから始まって
アリアケスミレ、ヒメスミレも大群生が見られ
最期のスミレも真打的な存在でトリを務めてくれました。
さてこれからは少し遠出をしながら
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今年はどれだけ見られるのでしょう?
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タチツボスミレコレクション [スミレ]
日本で最も普通に見られるスミレがタチツボスミレ。
どこでも見られるスミレなので軽視されがちだが
花の美しさや多彩さは他のスミレを凌ぐかもしれない。
そんなタチツボスミレの最近撮影した写真と
これまでに撮影したコレクションの中から一部を紹介したい。
2022/04/01 岐阜県
2022/04/02 岡崎市
2022/04/05 豊田市
以下の写真はコレクションの中から
高尾山
滋賀県
豊田市
豊田市
白馬村
豊田市
一口にタチツボスミレと言っても
いろんなタイプがあるので注意して見てみると面白いかもしれないですね。
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どこでも見られるスミレなので軽視されがちだが
花の美しさや多彩さは他のスミレを凌ぐかもしれない。
そんなタチツボスミレの最近撮影した写真と
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2022/04/01 岐阜県
2022/04/02 岡崎市
2022/04/05 豊田市
以下の写真はコレクションの中から
高尾山
滋賀県
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街道に咲くスミレと田んぼの畦のスミレ [スミレ]
桜が満開過ぎた頃に見頃を迎えるスミレ。
そろそろかもと思って周辺を偵察してみると
期待していた場所が草刈りされたり除草剤を撒かれたりして
散々な目に遭っていたかと思うと
思わぬところで大群生を見つけたりで
スミレ散策はこれだからやめられない。
去年まではほとんどスミレを見なかった場所がこんなことに。
そして私が最も期待しているのが近所の田んぼの畦。
様子を見に行ってみると3分咲き程度。
他の草がほとんどなくスミレだけがびっしり生えています。
かなり凄いことになる予感。
この場所は今年で3年目。
毎年あっと驚く群生になります。
街道に大群生するのも圧巻ですが
私が好むのは田舎の道端に咲くスミレ。
田舎育ちなので田舎の素朴な風景に惹かれます。
見頃は今週末か?
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期待していた場所が草刈りされたり除草剤を撒かれたりして
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去年まではほとんどスミレを見なかった場所がこんなことに。
そして私が最も期待しているのが近所の田んぼの畦。
様子を見に行ってみると3分咲き程度。
他の草がほとんどなくスミレだけがびっしり生えています。
かなり凄いことになる予感。
この場所は今年で3年目。
毎年あっと驚く群生になります。
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マルバスミレとケイリュウタチツボスミレ [スミレ]
昨日見たスミレは
自宅周辺のアリアケスミレ、スミレ、ノジスミレ、ヒメスミレの他
ケイリュウタチツボスミレ、マルバスミレ、ヒナスミレ、コスミレ、
そして早くもニョイスミレ。
さらにこんなところにと驚いたエイザンスミレ。
もちろんタチツボスミレも。
ということで11種の観察でした。
その中からマルバスミレとケイリュウタチツボスミレです。
マルバスミレ
マルバスミレは葉が丸いからマルバスミレなんですが
ふっくらとした顔がマルバの個性を現しているように思います。
ケイリュウタチツボスミレ
名前のように渓流の水を被るような場所に咲くから
ケイリュウタチツボスミレ。
花だけを見るとタチツボスミレとよく似ていますが
葉が切形になって小さく色が濃いのが特徴。
何よりも咲く環境がタチツボスミレとは違います。
こんな場所
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自宅周辺のアリアケスミレ、スミレ、ノジスミレ、ヒメスミレの他
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そして早くもニョイスミレ。
さらにこんなところにと驚いたエイザンスミレ。
もちろんタチツボスミレも。
ということで11種の観察でした。
その中からマルバスミレとケイリュウタチツボスミレです。
マルバスミレ
マルバスミレは葉が丸いからマルバスミレなんですが
ふっくらとした顔がマルバの個性を現しているように思います。
ケイリュウタチツボスミレ
名前のように渓流の水を被るような場所に咲くから
ケイリュウタチツボスミレ。
花だけを見るとタチツボスミレとよく似ていますが
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アリアケスミレ第二幕 本日開演 [スミレ]
大群生だったアリアケスミレの第一幕が終わって
いよいよ今日から第二幕の開演です。
舞台は少し移動してやや小さい舞台ですが
演者は第一幕同様多彩な顔ぶれ。
開演時間は24時間、
そして一週間のロングラン公演の予定。
但し雨や風によって演者の疲労が見られるようになったら
予告なしに閉演となります。
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今日のスミレたち マキノ・フモト・フイリフモト・ニオイタチツボ [スミレ]
スミレの魅力は素朴さと愛らしさ。
いろんな種類があってもみんな個性的で
それぞれの美しさがある。
草むらの中に雑然と生える姿も親近感を呼ぶ。
気取らないありのままの姿もいい。
お洒落で優雅さや気品があっても
お茶目な部分も持ち合わせている。
スミレの魅力を語れば切りがない。
とそんな訳で今日もスミレ散策。
フリリフモトスミレ
斑が入るだけでどうしてこんなにお洒落になるんでしょうかねえ。
フモトスミレ
フイリだと葉の方に目線が行くけど
フイリでなければ花に目線が行き
愛らしさをストレートに感じることができるね。
マキノスミレ
花の色とツンと立つ葉が印象的。
ニオイタチツボスミレ
色も濃くなりタチツボスミレより上品な感じがしますね。
スミレ散策はまだまだ続きます。
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それぞれの美しさがある。
草むらの中に雑然と生える姿も親近感を呼ぶ。
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お茶目な部分も持ち合わせている。
スミレの魅力を語れば切りがない。
とそんな訳で今日もスミレ散策。
フリリフモトスミレ
斑が入るだけでどうしてこんなにお洒落になるんでしょうかねえ。
フモトスミレ
フイリだと葉の方に目線が行くけど
フイリでなければ花に目線が行き
愛らしさをストレートに感じることができるね。
マキノスミレ
花の色とツンと立つ葉が印象的。
ニオイタチツボスミレ
色も濃くなりタチツボスミレより上品な感じがしますね。
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近所でコスミレ発見 [スミレ]
毎日スミレ散策が続いていますが
今日は近所でコスミレを発見。
てっきりアリアケスミレかと思って近づいてみると
様子が違う。
20年以上近所のスミレを見てきてコスミレを見つけたのは初めてのこと。
他の場所では毎年当たり前のように見ていても
やっぱり近所で見つかると嬉しいものですね。
全部で5株確認できました。
増えるといいなあ!
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今日は近所でコスミレを発見。
てっきりアリアケスミレかと思って近づいてみると
様子が違う。
20年以上近所のスミレを見てきてコスミレを見つけたのは初めてのこと。
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やっぱり近所で見つかると嬉しいものですね。
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交雑種 マルバタチツボスミレ [スミレ]
交雑種のアリアケヒメスミレを紹介したので
今度はタチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種である
マルバタチツボスミレの紹介。
スミレにあまり関心がない人にはタチツボスミレとニオイタチツボスミレの区別も
おぼつかないのにマルバタチツボスミレとなると
お手上げかも。
かなりマニアックな識別かもしれませんが
今日紹介するのによさそうなマルバタチツボスミレを見たので紹介することに。
マルバタチツボスミレの識別は
唇弁の白い部分と紅紫の部分のメリハリ度と
葉の特徴。
まずはタチツボスミレを見てみると
唇弁の白い部分と紫の部分の境目はグラデーション風にぼやっとしている。
葉は心形で先は尖る。
ニオイタチツボスミレは
唇弁の白い部分と紫の部分のめりはりがはっきりしていることと
葉が少し長くなって先が丸みを帯びること。
そしてマルバタチツボスミレは両者の中間型で
名前のように葉が丸くなる傾向が強い。
特徴は微妙なので分からないかも。
唇弁のめりはりのやや曖昧さと葉の丸みと先が尖らない傾向が
特徴。
普通はタチツボスミレと思っても問題ないレベルですから。
ではこれは?
葉の先は尖ってますね。
でも葉が長い。
唇弁のめりはりは曖昧。
どっちつかずのタイプです。
もう一枚
これは私的にはマルバタチツボスミレです。
いかがでしょう?
マニアックな世界ですね。
アリアケヒメスミレでも書きましたが
スミレは交雑しやすいので交雑したものがさらに交雑するなんてことも
あるのかも。
ひょっとしたら知らない内に交雑したものを
見てるのかもしれないですね。
まあ思考を巡らせてああでもないこうでもないとやってるより
花を見て綺麗だなと思う心の方が大切なような気もしてます。
だから名前なんてどうでもいいというのも
間違ってないのです。
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マルバタチツボスミレの紹介。
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おぼつかないのにマルバタチツボスミレとなると
お手上げかも。
かなりマニアックな識別かもしれませんが
今日紹介するのによさそうなマルバタチツボスミレを見たので紹介することに。
マルバタチツボスミレの識別は
唇弁の白い部分と紅紫の部分のメリハリ度と
葉の特徴。
まずはタチツボスミレを見てみると
唇弁の白い部分と紫の部分の境目はグラデーション風にぼやっとしている。
葉は心形で先は尖る。
ニオイタチツボスミレは
唇弁の白い部分と紫の部分のめりはりがはっきりしていることと
葉が少し長くなって先が丸みを帯びること。
そしてマルバタチツボスミレは両者の中間型で
名前のように葉が丸くなる傾向が強い。
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唇弁のめりはりのやや曖昧さと葉の丸みと先が尖らない傾向が
特徴。
普通はタチツボスミレと思っても問題ないレベルですから。
ではこれは?
葉の先は尖ってますね。
でも葉が長い。
唇弁のめりはりは曖昧。
どっちつかずのタイプです。
もう一枚
これは私的にはマルバタチツボスミレです。
いかがでしょう?
マニアックな世界ですね。
アリアケヒメスミレでも書きましたが
スミレは交雑しやすいので交雑したものがさらに交雑するなんてことも
あるのかも。
ひょっとしたら知らない内に交雑したものを
見てるのかもしれないですね。
まあ思考を巡らせてああでもないこうでもないとやってるより
花を見て綺麗だなと思う心の方が大切なような気もしてます。
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不倫現場確保 [スミレ]
スミレの仲間は交雑を作りやすい。
単独で群生をつくることもあるが
いろんな種類のスミレが混生していることも珍しくない。
隣に違う種類のスミレが咲いていれば仲良くなるのも
必然的な成り行き。
そんな風にしていろんなスミレたちの交雑種が
あれこれ報告されている。
アリアケヒメスミレもその一つ。
アリアケスミレとヒメスミレの交雑種。
分かりやすい名前なので覚えやすい。
花の大きさはアリアケスミレよりも小さく
ヒメスミレより大きい。
花はアリアケスミレの特徴を強く出すものと
ヒメスミレの特徴が強く出るものがある。
色の濃いタイプのものが多いようだ。
葉はアリアケスミレがへら状の長めの葉に対し
ヒメスミレは三角状の披針形で葉の裏が紫を帯びる。
交雑のアリアケヒメスミレの葉はその中間型。
葉の裏がうっすらと紫色を帯びているものもある。
と説明ばかりが先になってしまったが
昨日まさしく不倫現場だと思えるところを見つけた。
手前がアリアケヒメスミレで右がアリアケスミレ。
左奥にヒメスミレ。
不倫だなんて言ったら双方に怒られそう。
互いに意気投合して一緒になったのだから
祝福してあげなきゃね。
この近くにはこんなアリアケヒメスミレも。
こんなスミレ観察も面白いかも。
スミレたちのドラマも見えてくる。
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単独で群生をつくることもあるが
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花の大きさはアリアケスミレよりも小さく
ヒメスミレより大きい。
花はアリアケスミレの特徴を強く出すものと
ヒメスミレの特徴が強く出るものがある。
色の濃いタイプのものが多いようだ。
葉はアリアケスミレがへら状の長めの葉に対し
ヒメスミレは三角状の披針形で葉の裏が紫を帯びる。
交雑のアリアケヒメスミレの葉はその中間型。
葉の裏がうっすらと紫色を帯びているものもある。
と説明ばかりが先になってしまったが
昨日まさしく不倫現場だと思えるところを見つけた。
手前がアリアケヒメスミレで右がアリアケスミレ。
左奥にヒメスミレ。
不倫だなんて言ったら双方に怒られそう。
互いに意気投合して一緒になったのだから
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今日もアリアケスミレ [スミレ]
今日はアリアケスミレをはじめとする近所のスミレたちを
花友さんに案内することに。
毎日のように見ているところなので
さすがに今日は撮影しないでガイドに徹しようと思っても
見るとやっぱり撮りたくなる私。
昨日もこの場所で撮ったでしょと言われても
今日見るアリアケスミレは違うのよねと。
ところが今日はかなりの強風。
花が静止することはまずないほどの強風。
こんな時はマクロレンズはNG。
広角レンズを使って感度も上げてとにかくシャッタースピードを上げること。
そんな風にして咲いている様子を見せる写真に徹してみました。
風が強そうには見えないですか?
これがテクニックなんです。
毎日見ても飽きない美しさです。
いや毎日見ても飽きないスミレ好きと言った方がいいかも。
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花が静止することはまずないほどの強風。
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