注目度の低いオギ [身近な野草]
オギとススキはよく似ている植物。
よく似ていてもススキは話題になることが多くても
オギが話題になることは少ない。
なぜなんでしょうね。
どちらも群生するしあちこちで見かけるのに。
ススキは山野に多く
草原のような場所では見事に群生するところが
あちこちにあって観光名所になっているところもあるくらい。
一方オギは河原や湿り気の多い場所に生え
こちらも大群生します。
華やかさで言えばオギの方が少し大きくて
日に当たるとススキ以上にキラキラと輝きます。
河原の土手や河川敷などで群生しているのはほとんどオギ。
私がよく出かける矢作川でも見事に群生しています。
でも話題にならないのがオギなんですね。
ススキが株立ちするのに対し
オギは地下茎から一本ずつ立ち上がるので株立ちしません。
穂の状態もススキが上に向かって広がる傾向があるのに対し
オギは横向きになります。
小穂にノギがあるのがススキでノギの無いのがオギという
見分け方もありますがいちいち調べなくても
全体の姿を見れば分かります。
迫力のあるのがオギで
風情を感じるのがススキとも言えますね。
ススキは秋の七草にも入る昔から親しまれてきた野草ですから。
ちょうどこれからが夕陽に照らされて
オギがキラキラに輝く季節。
そんな場面を今度は紹介したいと思います。
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よく似ていてもススキは話題になることが多くても
オギが話題になることは少ない。
なぜなんでしょうね。
どちらも群生するしあちこちで見かけるのに。
ススキは山野に多く
草原のような場所では見事に群生するところが
あちこちにあって観光名所になっているところもあるくらい。
一方オギは河原や湿り気の多い場所に生え
こちらも大群生します。
華やかさで言えばオギの方が少し大きくて
日に当たるとススキ以上にキラキラと輝きます。
河原の土手や河川敷などで群生しているのはほとんどオギ。
私がよく出かける矢作川でも見事に群生しています。
でも話題にならないのがオギなんですね。
ススキが株立ちするのに対し
オギは地下茎から一本ずつ立ち上がるので株立ちしません。
穂の状態もススキが上に向かって広がる傾向があるのに対し
オギは横向きになります。
小穂にノギがあるのがススキでノギの無いのがオギという
見分け方もありますがいちいち調べなくても
全体の姿を見れば分かります。
迫力のあるのがオギで
風情を感じるのがススキとも言えますね。
ススキは秋の七草にも入る昔から親しまれてきた野草ですから。
ちょうどこれからが夕陽に照らされて
オギがキラキラに輝く季節。
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