やっぱり美しいヤエムグラ

霜の撮影では定番となっているヤエムグラですが、
何度撮影してもやっぱり美しいなあと感嘆しています。

ブログやホームページなどで何度も紹介していますが
新しく撮るとそれもまた紹介したくなるのは
ただただその美しさに見とれているからに他なりません。

ということで昨日撮影したヤエムグラです。










1月中旬が最も色彩的に美しくなる時期です。
霜が降りていればとりあえず外に出て
何かを撮影していますが、その中に必ずヤエムグラがあります。
いつどこで撮っても魅力満載なんですね。


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霜 ヤナギの仲間

矢作川の中州に生えていたヤナギの仲間。

名前は不明ですがすでに紅い蕾が出ていて
春を予感させる姿にちょっと嬉しくなりました。







春になったら名前を調べてみたいと思います。


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砂に降りた霜

矢作川に出向いて霜の撮影をすることがありますが
今朝は川原に降りて砂に降りた霜も撮影してみました。

水紋と言うか、流れによってできた模様に降りた霜は
陰影ができて面白い光景です。

そして日が差すとキラキラと輝いて
とても綺麗です。










霜の降りた晴れた日は何かとドラマチックです。


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霜 シロツメクサ

昨日のブログで
この時期は霜がなかなか降りないと書いたら
今朝はいい霜が降りてくれました。

気温が下がったことと風がなかったことが
降りてくれた要因のようです。
今朝の気温は車の温度計で－3.4℃。

いつものように近場を散策。
気に入った場面をあれこれ撮影してきました。

その中からシロツメクサ。
通称クローバーです。
特にインパクトがある訳ではありませんが
葉の裏が赤味を帯びるものがあって
霜との相性も悪くありません。


2019/01/13　NikonD810　NIKKOR　VR16-35㎜　F4　f16

見た目の印象通りに写すには
広角レンズを使って絞り込むことが必要です。
こんな風に俯瞰的に撮影するときは
ボケがあると緊張感が薄らいでしまいます。


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霜 アメリカフウロ

アメリカフウロの霜模様も美しいですね。
花のない冬でも霜さえ降りれば十分に楽しめるのですが
1月は冷え込んでも乾燥する日が多いし
北風も強く吹く日が多いので
寒いわりに霜が降りないのです。

そろそろ降りてくれないかなと期待しつつ
毎朝チェックしているのですが今日もダメでした。

写真は1月8日のものです。


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霜 オランダミミナグサ

オランダミミナグサの面白さは
葉の形状。
十字状に幾重にも重なる姿は
とてもデザイン的。

冬でも緑のものが多いが
時々こんな風に黄色く枯れかかったものも見られる。

そこに霜が降りると輪郭が強調されて
一層美しく見える。



霜の降りた朝は道端に美しい情景が満載。
それを見ないなんてもったいない。


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冬枯れのホトケノザ霜に遭う

花の咲いているホトケノザに霜が降りた写真はよく撮影していても
冬枯れの状態のものはあまり撮影したことがありません。


まあどんな状況でも撮ってみたくなるかどうかが決め手なので
特に花が咲いていなければということでもないのですが
この日は光の感じがよかったこともあって
冬枯れのものを撮ってみたくなりました。



綺麗に咲いているものより
季節感があっていいかなというのが私の感想です。


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霜 カラフルな競演

霜の降りた日の朝は
とりあえずカメラを携えて外に出てみる。

霜の状態を確認してから
どこで撮影しようか瞬時に判断する。

と言ってもあらかじめ撮影するピンポイントの場所が
決まっている訳ではない。

あの辺りが良さそうかなという
勘と言うか思いつきに過ぎない。

それでも行けば必ず何かがある。
だめだから場所を移動しようということがない。

そこが自然の素晴らしいところ。
必ず心に留まる何かを見せてくれる。


2019/01/08　NikonD810　NIKKOR　VR16-35㎜　F4　f16

これは3種類の植物による競演。
ぱっと見た目の色彩が綺麗だった。
植物はヤエムグラとアメリカフウロとオオイヌノフグリ。
道端にごく普通に生えている野草ばかり。

それが霜によってこんなにお洒落な装いにしてくれる。

霜の降りた朝
ワクワクしながら外に出ていく理由が
この写真からも分かるのでは？


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ノイバラの実

矢作川にはノイバラが多く自生していて
冬の間でも紅い実を見ることができます。

彩の少ない冬に見る紅い実は
ぽっと火を灯してくれたようで
気持ちが和らぎます。




まだ1月上旬の寒い季節ですが
陽ざしが強くなってきているのを日に日に感じます。
植物たちはそれを敏感に感じ取って成長しています。


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残り少ないクズの実

矢作川に蔓延るクズも
今は葉を落として僅かに果実が残るだけとなっています。




昼間ではあまり目立たない果実も
朝は斜光を受けて鞘に生える毛が金色に輝きます。

もう少し果実があると、さらに印象深くなるのですが
少ない分、季節の移ろいを感じさせてくれます。


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