強い霜

霜の撮影が好きでこの冬も11月下旬の初霜から
ずっと撮り続けてきましたが
昨日はこの冬一番の強い霜でした。

でも霜は強く降りればいいというものではなく
強すぎると霜本来の繊細なディティールが消えてしまいます。
昨日はそんな霜でした。

いつもなら日の当たる前の霜を広角レンズを使って絞り込む写真を多く撮るのですが
昨日は望遠レンズを使って日が当たり始めてからのものを
開放気味にして多く撮りました。
と言っても枚数は僅かですが。















まだまだ霜の降りる日はあるでしょうが
これまでお気に入りで撮影してきた
オオイヌノフグリ、ヤエムグラ、オオシジバリ、スイバなどは
すでに春に向けて立ち上がり始めてきました。
色も少しくすんできて少しずつ緑色に変わろうとしています。

こうなると霜の撮影の被写体も変わってきます。
さて次の霜が降りた時に狙う被写体はどんなものなのでしょう？


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