高谷池周辺の秋模様 [山の風景と花]
9/29~9/30で出かけた火打山登山。
そのベースになる小屋が高谷池ヒュッテ。
名前の通り高谷池のすぐ目の前にある山小屋で
三角屋根が可愛らしい。
こじんまりとした山小屋ですが今は改修中のため
僅か25名しか泊まれないということで完全予約になっていました。
ヒュッテの前にはナナカマドが紅葉しいい感じでした。
そして私はそのほとりのキャンプ地でテントを設営。
幕営料410円は北アルプスの1000円と比べると激安。
ありがたいですね。
缶ビール350mlが500円なので
北アルプスの感覚で考えると
キャンプをすればビールがおまけで付いてくるということになります。
しかも90円のお釣りもくれるのですから
私の笑顔を想像してくださいね。
しかもこのロケーションです。
テン場は狭いのですが文句なし。
でも早く到着しないと張る場がなくなってしまうので要注意です。
それでは高谷池周辺の秋模様をご覧ください。
池という名前になっていますが、実際には湿原ですね。
夏にはお花畑になるようです。
ヒュッテの前を通って左回りに進むと火打山へと向かいます。
上の写真は少し登って振り返った時に見られる景色です。
テン場の位置も分かりますね。
池塘が面白い模様を描いています。
紅葉の向こうには妙高山も見えます。
登山者は火打山と妙高山の両方のピークを目指す人が多いのですが
私は火打山だけ。
人それぞれです。
天気は良かったのですが、
雲が多く青空がスコンと抜けることは少なく
満を持して撮影できたのが上の写真です。
やっぱり秋の山には青空が欲しいところですね。
花はこの時期ではほとんど終わっていましたが
オヤマリンドウが咲き残っていました。
オヤマリンドウは花盛りより枯れゆく姿の方が好きなので
私にとっては絶好の被写体でした。
あとはドライフラワーにもなるヤマハハコくらい。
高谷池と火打山を背景に撮影できたことが収穫です。
それから池のほとりで見つけたこれ。
葉の切れ込みからして
セリ科のミヤマセンキュウかなと思っていますが、
ほんの少しだけ花が残って妙に綺麗でした。
こんなものを見つけて撮影している時が
一番ドキドキしているようです。
私にとっての山登りの楽しみはこんなところにあります。
最後はナナカマド。
葉も実も真っ赤になることを期待するナナカマドですが、
実際には真っ赤になるものは少なく、
赤黒くなってしまうものや、オレンジ色止まりのもの、
茶褐色になって落葉してしまうものなど様々です。
こんな色合いのものも味わい深いものです。
散策も済んだ後に飲む一本のビール。
至福の時が流れました。
ブログランキングに参加しています。
楽しんでいただけた方はぽちっとお願いします。
人気ブログランキング
そのベースになる小屋が高谷池ヒュッテ。
名前の通り高谷池のすぐ目の前にある山小屋で
三角屋根が可愛らしい。
こじんまりとした山小屋ですが今は改修中のため
僅か25名しか泊まれないということで完全予約になっていました。
ヒュッテの前にはナナカマドが紅葉しいい感じでした。
そして私はそのほとりのキャンプ地でテントを設営。
幕営料410円は北アルプスの1000円と比べると激安。
ありがたいですね。
缶ビール350mlが500円なので
北アルプスの感覚で考えると
キャンプをすればビールがおまけで付いてくるということになります。
しかも90円のお釣りもくれるのですから
私の笑顔を想像してくださいね。
しかもこのロケーションです。
テン場は狭いのですが文句なし。
でも早く到着しないと張る場がなくなってしまうので要注意です。
それでは高谷池周辺の秋模様をご覧ください。
池という名前になっていますが、実際には湿原ですね。
夏にはお花畑になるようです。
ヒュッテの前を通って左回りに進むと火打山へと向かいます。
上の写真は少し登って振り返った時に見られる景色です。
テン場の位置も分かりますね。
池塘が面白い模様を描いています。
紅葉の向こうには妙高山も見えます。
登山者は火打山と妙高山の両方のピークを目指す人が多いのですが
私は火打山だけ。
人それぞれです。
天気は良かったのですが、
雲が多く青空がスコンと抜けることは少なく
満を持して撮影できたのが上の写真です。
やっぱり秋の山には青空が欲しいところですね。
花はこの時期ではほとんど終わっていましたが
オヤマリンドウが咲き残っていました。
オヤマリンドウは花盛りより枯れゆく姿の方が好きなので
私にとっては絶好の被写体でした。
あとはドライフラワーにもなるヤマハハコくらい。
高谷池と火打山を背景に撮影できたことが収穫です。
それから池のほとりで見つけたこれ。
葉の切れ込みからして
セリ科のミヤマセンキュウかなと思っていますが、
ほんの少しだけ花が残って妙に綺麗でした。
こんなものを見つけて撮影している時が
一番ドキドキしているようです。
私にとっての山登りの楽しみはこんなところにあります。
最後はナナカマド。
葉も実も真っ赤になることを期待するナナカマドですが、
実際には真っ赤になるものは少なく、
赤黒くなってしまうものや、オレンジ色止まりのもの、
茶褐色になって落葉してしまうものなど様々です。
こんな色合いのものも味わい深いものです。
散策も済んだ後に飲む一本のビール。
至福の時が流れました。
ブログランキングに参加しています。
楽しんでいただけた方はぽちっとお願いします。
人気ブログランキング
2017-10-03 09:14
nice!(0)
コメント(2)
深谷さん、こんにちわ!
火打山 いいですね!
以前 夏の火打 湿原の高山植物に憧れ、
登山を計画したのですが、もう登れない齢になって来ました(笑い)
地味ですが、渋い紅葉!素敵です。
by まさ (2017-10-03 09:50)
まささん、こんばんは。
火打山、高谷池の紅葉はもう少し華やかなのかなと
思っていましたが、これはこれでいい感じでした。
来週あたりには霜も降りそうなので、そんな頃も面白そうです。
高谷池までなら十分登れると思いますよ。
by 深谷 (2017-10-03 20:57)