ヒトリシズカ

ヒトリシズカの名は花を静御前の美しい舞姿に例えたという。

では静御前ってどんな女性だったのでしょう。
平安末期から鎌倉時代初期の女性ということなので
写真がある訳ではありません。

白拍子という
歌いながら舞う芸子さんで
貴族などの屋敷に出向いて
舞を披露していたということなので
歌と踊りはもちろんのこと美貌も兼ね備えていた
女性なのでしょう。
後に源義経の妾にもなっているので
さぞかし美しい女性だったのでしょうね。

その静御前の舞を彷彿とさせる花姿の
ヒトリシズカということは
この名を付けたのは静御前の舞を見たことのある人であるわけですね。

ほんとかなあ？

まあロマンのある名前だということで
今日撮影したヒトリシズカを見ながら
想像してみて下さい。




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